皆さんもご存じのように、日本には賭博法がという法律があります。
その為、国内で賭博をすると賭博法違反で逮捕される事もあります。
そうなると、やはりウィリアムヒルも違法ではと、不安にもなります。
すごく、不安なんですが・・・
でも、ウィリアムヒルを日本でプレイしても逮捕された人はいないよ!
何でか詳しく説明するから、しっかり覚えておいてね!
そこで、本記事ではウィリアムヒルを日本でプレイする事が、違法かどうかまとめてみました。
これからウィリアムヒルを始める方には、ぜひ参考にしてもらいたい内容です。
まずは、日本の「賭博法」についておさらい!
まずは、日本の賭博法が具体的にどのような場合に適用されるのか触れておきます。
日本では、一般的に”賭博法”といわれる法律の正式名称は”賭博及び富くじに関する罪”という事です。
具体的には、以下のような解釈がなされています。
賭博罪が成立するためには、当事者双方が危険を負担すること、つまり、当事者双方が損をするリスクを負うものであることを要する。従って、パーティーなどで無料で行われるビンゴゲームのような、当事者の一方が景品を用意するだけで片方は負けても損をしない場合には賭博には当たらない。
判例・通説によれば、勝敗が一方当事者によって全面的に支配されている詐欺賭博は詐欺罪を構成し、賭博罪は成立しない(最判昭和26年5月8日刑集5巻6号1004頁)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、運営者とプレイヤーのいずれも損をするリスクがある場合に賭博罪は適用されるという事です。
こう考えると、やっぱりウィリアムも賭博法違反に当たるのではと思えてもくるところでしょう。
ですが、実際にそうかというと、それがそうでもないのです↓↓↓
オンラインカジノプレイヤーが逮捕される事例がある!
実は、日本でオンラインカジノやブックメーカーをプレイしても賭博法にはあたらない事例が出ています。
日本では、以前、オンラインカジノで以下の逮捕事例が出ています。
海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
逮捕容疑は2月18~26日、会員制カジノサイトに接続、カードゲームで現金計約22万円を賭けたとしている。3人は容疑を認め、「海外サイトなら大丈夫だと思った」と話している。
利用された「スマートライブカジノ」は、英国に拠点を置く登録制のオンラインカジノ。日本語版サイトが平成26年9月ごろに開設されたとみられる。クレジットカードや電子マネーを使って賭けや払い戻しができる仕組み。日本人女性がディーラーを務め、日本語でチャットをしながらブラックジャックやルーレットなどのゲームができる。
この内容は、オンラインカジノプレイヤーが京都府警に逮捕された時のものです。
この内容を見る限り、オンラインカジノは賭博法違反となるところですが、実際は違います。
上記の内容で誤解されがちなのは「逮捕=賭博法違反」とされるところです。
実際には「逮捕=賭博法違反の疑いがある」という事なのです。
ですから、上記の3名の逮捕者は賭博法違反の疑いがあると容疑をかけられたに過ぎないという事です。
オンラインカジノに対する裁判所の判決事例は!?
前述したオンラインカジノの逮捕に関しては、2名の容疑者は起訴内容を認め略式起訴の処分を受けました。
略式起訴というのは、内容を認め処分を軽くするというものです。
ですが、1名の容疑者は起訴内容を不服とし、裁判所に申し立てを行う事にしたのです。
その結果、見事、その裁判で不起訴処分を勝ち取る事に成功したのです。
不起訴処分という事は、日本でオンラインカジノをプレイしても問題ないと判断されたという事です。
以下に、その裁判を担当した弁護士のブログを掲載しておきます。
【麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ】↓↓↓
https://ameblo.jp/gamblelaw/entry-12169318918.html
この内容からも、ウィリアムヒルを日本でプレイしても違法でないことがよく分かります。
実際に、日本でウィリアムヒルの知名度はかなりあります。
ですが、プレイヤーが逮捕されたという事例は聞いたことがありません。
最近、テレビのニュースで見る逮捕劇の真相は?
では、ここで疑問なのは最近、テレビのニュースでよく見かけるオンラインカジノの逮捕事例です。
オンラインカジノをプレイすること自体、違法ではないのに何でとなるはずです。
これもまた理由があり、プレイヤーではなくネットカジノ店の運営者が対象だからです。
近年、暴力団などが資金源確保の為にオンラインカジノを使い、ネットカフェを賭博場代わりにしています。
ネットカフェの店内で資金のやり取りをしてしまっている為、賭博法が提要されてしまうのです。
このような違法カジノ店が日本のいたるところにあるのも事実です。
ウィリアムヒルは正規ライセンスを取得した健全な運営!
日本では、あまり馴染みがないですが海外のブックメーカーは正規ライセンスを取得しています。
当然、ウィリアムヒルも正規ライセンスを取得したブックメーカーです。
運営元 | WHG (International) Limited |
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ソフトウェア | Trafalgar |
ライセンス | ジブラルタル |
海外のライセンスというのは、非常に審査が厳しいといわれています。
定期的な監査が入る為、勝率を不正に操作競る事はできませんし、プレイヤーの身分もはっきりしています。
個人情報の漏洩などのリスクもないことが証明されたサイトのみライセンスが取得できるのです。
ウィリアムヒルは日本で合法的にプレイできる!【まとめ】
ウィリアムヒルを日本でプレイすること自体、なんら違法性はありません。
もし、気を付けなくてはいけないとすれば違法カジノ店などにむやみに出入りしない事です。
違法カジノ店で金銭のやり取りをすれば、その時点で賭博法違反になります。
ウィリアムヒルも、あくまでネット上だけで賭けを楽しむことをおすすめします。
もし、ウィリアムヒルのライセンス情報など詳しく知りたい時は以下の公式サイトを確認して下さい。
きっと、安全なサイトだという事が分かるはずです(^^)/
以上、ウィリアムヒルを日本でプレイすると違法では?賭博法違反で逮捕される?…という話でした。